観光名所

逢滝(おうたき)は、鷲宿温泉街を突き抜けて西和賀町へ向かう道路沿いにあり、温泉街から歩いても数分の距離で、「大滝大明神」の鳥居が目印だ。瀬音に近づいていくと眺望が開け、川辺に出る。新緑や紅葉が見事な逢滝は大瀑布というわけではないが、水量の豊かな流れが清々しい。

八幡平国立公園中、最大の湿原として知られる千沼ヶ原は、その名の通り大小900以上の池塘(ちとう)があり、周りをアオモリトドマツ林に囲まれ、岩手山、駒ケ岳、烏帽子岳などの姿を映す、湿原特有の色鮮やかな高山植物は秀逸です。そのスケールの大きさ、原始性が保たれている点など、尾瀬に匹敵するといわれています。

弘法桜は、弘法大師が訪れた時、杖にしていた桜の枝をつきさしたものが根づいたといわれ、樹齢は推定八百年。同じエドヒガン桜で有名な盛岡の「石割桜」よりも古く由緒ある桜です。ゴールデンウイークには老木と思えない見事な桜を見せてくれます。